本大会の懇親会メニューを紹介します。こだわりのメニューです。どうこだわっているかと言いますと、「長野らしいもの」を集めてみた、ということです。 |
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おやき |
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これは信州人でなければ、食べたことがないでしょうし、想像もつかないかもしれません。昔、米がとれない信州の山あいの地域では小麦粉を使った料理が盛んに食べられました。これらは「コナモノ」とよばれてきました。その一つが「おやき」です。
今では、中の具もいろいろとアレンジされ、雪菜・ノビロなどの山野草が使われているものがありますが、当日は中条村でとれた旬の野菜の具で食べていただきます |
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朝採り野菜 |
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中条村から届けられる野菜は、スーパーの野菜とは一味も二味も違います。
それ以上に見た目も違います。カーブをえがく緑のとげとげきゅうり、白い地割れ模様の入った真っ赤なトマト。おいしいですよ。当日は丸ごとかぶりついてください。1995年の夏季研修会に参加された方には、きっと懐かしい味でしょう。 |
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塩丸イカ |
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日本海沿岸の糸魚川から北アルプスに沿って松本・塩尻方面に来る「塩の道」を通って、塩漬けのイカもたくさん信州に入ってきていました。その塩イカときゅうりを和えて、ハレの日の料理に供したのが塩丸イカです。これも信州、特に伊那谷方面の味です。 |
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その他 |
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鯉こく、馬刺し、ハチノコ(蜂の子)、高原のとうもろこし、波田町のすいか、小布施のアイスクリーム、戸隠の蕎麦などがお料理として出ます。 |
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地酒 |
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そして、これらのお料理と一緒に並ぶのが、信州の地酒です。1998年に高崎経済大学で開催された人間工学会関東支部会でも好評だったお酒とその他にもおいしい地酒を集めました。お口に合うか試してみてください。季節がら、生ビールも用意しました。もちろん地酒とビールしかないわけではありません。 |
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もう一つの
特別メニュー |
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それは、信州真田陣太鼓です。15名の方が甲冑に身を固めて勇壮な真田幸村の戦いを再現します。全国には和太鼓の演奏団体は、登録されているものだけでも約1000団体あるそうですが、甲冑を着けて演奏するのはこの団体だけとのことです。しかも夏でも! 団員はみなさん、学業や仕事を持っている方々ですが全国で演奏活動をしています。私たちに聞かせて下さったあと、そのまま徹夜で次の演奏地の秋田に向かうことになっています。もちろん大きな太鼓とともに。でも演奏の後、懇親会に参加して下さるので、関心のある方は個々にお話もできることでしょう。前日の夏季研修会で、関口仁さんのシンセサイザーと和太鼓の共演をして下さる三浦一浩さんは、ここの有力メンバーです。 |
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(大会実行委員会としては、近隣対策をどうしようかと悩んでいます。何か良いお知恵はありませんか?) |
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ジョッキやグラスを片手に、おしゃべりや太鼓演奏で、懇親会をお楽しみください。 |